2004.12.26

アメリカはサンディエゴを基点に1998年から活動するPinbackのこれは3枚目のアルバム。

元Three Mile PilotのArmistead Burwell Smith IV(aka Zack / ABS#4)元Thingy・Heavy VegetableのROBERT CROWの2人組ユニットだそう。

以前の日記にも書きましたが「音の深みや重みがミニマムなのに音の広がりがスゴイなぁ、リズムの軽快さと独特のクセっぽい部分が堪んないなぁ、でもってメロディが意外と実は哀愁系だったりでやられるなぁ」というクセのあるポップな宅録系です。

今年の中頃Modest Mouseを聴いた時に「わーい音楽ってこんなに自由で楽しいんだー、いいよねー」なんて小学生みたいな感想が闇雲にポジティヴさフル回転の躁状態のごとき沸々とわいてきて心が震えたりしたのですが、それと近いものを今回Pinbackを聴いて感じました。

ま、ともあれ音の構成の巧みさとリズムの軽妙さは抜群、クロート技です、脱帽。そこに決して大袈裟ではない哀愁のメロディが加わるわけですからアナタこれは放っとけません。しかしね、彼らの良さは基軸としてインディーの姿勢が揺るいでいないって部分ではないかと。この部分に欠けてたらちょっと魅力半減、というか、いやそれこそがPinbackの真髄なんでしょうね。

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