2005.05.29

DEVO, XTCあたりを彷彿させる確信犯的ヒネクレ感は、最近のClinicやCoralなどのコダワリ系のセンスに通ずるんじゃないかな? と思ったのがMaximo Parkのヴィデオやシングルの第一印象。

ところがアルバム全編を通して聴くと、そんな色眼鏡で見ていた自分が恥ずかしいくらい、すこぶる真っ当に正しいヤングのゴーゴー疾走感大全開の、瑞々しさに溢れたスバラシイ青春バンド野朗なんだと気が付きました。

80年代リバイバルだとか、第二のFranzだとかいうクリシェは無精者の戯言ですよ。確かにオト的には80年代リバイバルだし、チープでキッチュでヒネヒネしたニューウエィブな感じが、2005年の現在「新鮮」と捉えられるこのご時世は否めませんが、Maximo Parkの、このイキオイというか、スタイルはコダワリではなくツールだというのを見事に体現してるところに脱帽。ちょいと久々にズッパマリです。

なんたってThe cost is always changingで泣くんですよ、ワタシ。そしてまた、英国北部訛り丸出しなのが又泣けるんだ、ううう。

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