2008.07.20

スゥエーデンはストックホルム出身のヨンナ・リーは、現在ロンドンとストックホルムを行き来しながら活動する女性シンガーソングライターだ。この”10 Pieces, 10 Bruises “が事実上彼女のデビューアルバムになる。

アンニュイながらも透明感あふれるアコースティックサウンドは、陽光のもと視界がぼやけていくような眩暈に身を任せる陶酔感にも似た、漂う・手放す・委ねる・・・のサレンダー系癒しの音。むっちゃコケティッシュなんだけど気負いがなくて自由で広がりがあってココロに沁みます。

個性やアクの強さを打ち出す女性ヴォーカリストよりも、彼女のような「なんの変哲もない限りなく透明でフツーの歌」に、なんとなく深み・凄みを感じてしまうのは、何故だろう?エイミー・ワインハウスのパイキーぶりも相当カッコいいけど、このヨンナ・リーのほうが遥かにヒップでクールだよなぁ、と、ひとりゴチてみる。

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