ここ最近の私的大ヒット5本の指に入るのが、このJames Yuillなのですが、昔から好き~、というわけでは決してなく、先のアルバム”Movement in a storm”を聴いて、ついにここまで浮上したのであります。

正直言って、当初のフォークトロニカなる造語にパチンとはまる、“アコースティックな曲調にブツ切りエレクトロ”という、「なんか噛み合わせ悪いのよねー」的微妙な不快感が、あまりツボではなかったのは事実。アコースティックなSSWとしては、すごく良い曲を作るのに、なんでワケわかんないエレクトロ入れるんだろ?というのが素朴な感想で。

しかしこのセカンドアルバム”Movement in a storm”は、その微妙な違和感が上手く融合した(しすぎた)かのごとく、とにかく妙にスゴイというか、前面これキラキラのエレポップ調で、うひゃー、なんだこの突き抜け感は?でも全ての前提にあるのは、あの繊細なアコースティックソングであり、あのワケわからんピコピコエレクトロであり、あの風貌で、あのセンスな訳ですから、これは単純にすごいこっちゃす。

そして今さらながら、James Yuill氏の、ヒョッロっとした身体にYシャツ&ネクタイ姿、ガリ勉君メガネをかけて、髪は7:3、超個性的な歯並び(さすが英国人!)という、ウディアレンかオタク君か、という風貌を前面に押し出しつつ、アコギを背中にたすきがけしては、PCに向かってオラオラと情熱的に演奏するライブ姿は、超ラブリーだったんだわー、と、昔のヴィデオを見ては喜んでおります。

きゃーステキー

いい曲つくります

突き抜け感のあるエレポップ(音源のみ)

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