普段よく聴くフランスのヘナチョコ・オルタナ系ウェブラジオSuper8で、最近やたらと耳に残るCitizens!の”Reptile” なぜか勝手にフランスのバンドと思い込み、「この、お洒落ぽくしているつもりが、どっかハズれたダサさ加減が魅力だわー」、なんて盛り上がっていた。

ところが、このCitizens! 実はしっかりとロンドン出身のバンドであることが発覚、ガクーン。しかも5月に発売されたデビューアルバム”Here we are”は、フランスのKitsuneレーベルからのリリースではるが、なんとあのFranz Ferdinandのアレックスがプロデュースと、まったく”いかにも”な展開に、ちょっと苦笑。

で、ついでにYouTubeで動画をチェックしてみると・・・いわゆる”ロンドンの若造が無邪気にクールなポップミュージックやってるんだもんねー”的PVは、これまた隅々までキッチリと満遍なく計算された優等生ぶりがゆきわたり、確信犯的な(いろんな意味での)ジゴロ感満載で、なんか鼻がムズムズしてきた。

10年前にベタに盛り上がったFranz Ferdinandや、20年前にヤラレターと感服したBlurを髣髴とさせる、確信犯的なしたたかさの片鱗を感じながらこのPVを見てると、なんか時の流れをヒシヒシと感じてしまって、いやはやなんとも。

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