2009年から活動を始めたロンドン出身のバンドFlashguns 最近のバンドにしては、かなり地道に長い期間の活動を経て、やっとこアルバムデビューを果たしたのが昨年の秋。これまた全編通してキラキラの疾走感と繊細さに満ち溢れた珠玉の名作~!と盛り上がるもつかの間、なんと昨年末にアッサリと解散・・・、えー?なにそれマジ?と嘆いた良識ある音楽ファンの数知れず・・・(涙)

いわゆる「イギリス的な若造ロック音楽」の醸す、若くてまっすぐで切なくて淡いイタさ・・・が、個人的に超ツボなのだけど、そこに商業主義が過剰に加味されると途端に下世話になるし、そこからあまりに遠ざかると単なる自称アーティストのひとりよがりなクズ音楽に成り下がるわけで。結局、その境界線上のバランスが大事というか、その塩梅こそが「個々の嗜好の差」となるのかな、と思う。

さておき、このFlashguns これがいいんですわ、泣ける。そのバランスの塩梅が、私個人的な嗜好にドンピシャで、バチグー。なんかこう、地味~にキラキラとはじけてて、でも気負いがなくてわりと静謐、だけど奥にはちゃんと熱いものがある。 ”ぼくはこんど15歳だけど 心はもはや老人のよう” と言っていたのは「いたい棘いたくない棘」だけど、なんかそんな風に、自分の中にある”世界との違和感”をちゃんと消化しているような印象。

Passions Of A Different Kind

こちら映像は相当にダサいが超名曲
No point hanging around

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