ザラザラと音の割れた蓄音機から響くレトロな曲調、slap happyを髣髴とさせる淡々とクールで投げやりな歌声、30~50年代のポピュラー音楽をコンセプトとした世界観、デヴィッド・リンチのキテレツワールドが投影されたPVやライブ活動・・・ 時代性や流行廃りとは別の次元で普遍的な音楽を追求するフランスのバンド、Moriarty(モリアーティ)の「Isabella(イザベラ)」が、脳内で奇妙にリフレインしている今日この頃。

Isabella

ネットでアレコレ調べてみると、アルバムコンセプトといい、公式サイトのコンテンツといい、アーティなフランス人のやることは、なんかイチイチかっこよくてシャクにさわる(笑)

昨年リリースされたセカンドアルバムThe Missing Roomの日本盤のキャッチコピーが、「《30~50年代ハード・ボイルド+ミステリー》+《デヴィッド・リンチ》+《三文オペラ》」だそうで、けっこう的をついているなぁ、と感心しながらも、そんな人をくったような姿勢も、演奏・歌唱力といった揺ぎ無い実力に裏打ちされてる分、ブレない説得力があって面白い。

Private Lily
兵士となって戦争へゆく19歳の女の子の歌
http://youtu.be/ZI0xOHfOQ9Y

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