メンフィス出身のJeffrey Jacob と、ミシガンの小さな町で育ったAngela Gail が、ロサンジェルスで結成した男女ユニット、in the valley below

セックスや犯罪、信仰といった、パワフルなテーマを題材に、トラッドなフォークやブルースと、ポストモダンなアートポップの間を自由に行き来するような、骨太ながらも繊細な印象の、いかにもアメリカ的な佳作。

彼らのデビューEP”Peaches”をラジオで聴いたときに、Talking Headsの”Going nowhere”や Modest mouse の”Float on”を彷彿するような、胸が熱くなる感覚を思い出した。

悲観的に、批判的に、否定的になるのではなく、酸いも甘いも、すべての虚しさを知ったうえで、あえてyes と前を向いて歩いていくような、凛とした清々しさを感じさせてくれる。

やっぱね、人生、ネバーマインドでテイクイットイージーならば、イッツオッケーなんだと思うよ、いやマジで。

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